福祉用具レンタルカタログ
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32abefcggd●身体寸法と車いす寸法の合わせ方の目安a. シート幅①座位臀幅に0〜3cmを足します。b. シート奥行②座底長から5〜7cm引きます。e. 背シート高さ⑤座位腋下高から7〜10cm引きます(必要に応じてクッションの厚さを加えます)。c. アームレスト高さ③座位肘頭高に1〜2cm足します(必要に応じてクッションの厚さを加えます)。f. 前座高④座位下腿長に2〜5cm足します(必要に応じてクッションの厚さを引きます)。d. フットレスト長さ④座位下腿長(必要に応じてクッションの厚さを引きます)に合わせます。g. グリップ高さ介護者のへそ〜股関節の高さに合わせます。座位臀幅(ざいでんぷく)臀部の一番広い幅座位下腿長(ざいかたいちょう)足の裏から膝裏までの高さ座位肘頭高(ざいちゅうとうこう)座面から肘までの高さ座底長(ざていちょう)臀部後端から膝裏までの長さ座位腋下高(ざいえきかこう)座面から腋の下までの高さa.シート幅b.シート奥行c.アームレスト高さd.フットレスト長さe.背シート高さf.前座高g.グリップ高さPOINT★★★ 身体サイズに合った車いすを選びましょう。●身体寸法●車いす寸法身体寸法と車いす寸法の合わせ方POINT★★★★ 快適に「座る」「動く・移動する」ために、車いす用クッションを上手に活用しましょう。クッションの目的 ①圧分散 ②姿勢保持 ③動きを助けるクッションの選定 上記の使用目的すべてを満たすような万能のクッションはありません。何を優先すべきか?考えて選定することが大切です。また、使用する車いすとの兼ね合いも考慮に入れましょう。※クッションは「座布団」では代用できません。専用のものを使用しましょう。不十分できないないある不十分軽度・予測される少ない・ある簡易な除圧系のクッション(除圧のみ)坐骨の前方支えのあるクッション(姿勢保持と圧分散)坐骨の前方支えと背もたれクッションの併用(姿勢保持と圧分散)坐骨の前方支えと背もたれクッションを併用し、セルやエアによる調整機能も必要(姿勢保持と圧分散)座りなおし骨盤の安定性麻痺や変形床ずれの危険性除圧タイプ骨盤安定タイプ骨盤安定タイプと背もたれ保持タイプ骨盤、背もたれ調整タイプ※上記はあくまで目安です。身体の状態、使用目的、使用する車いすによって検討が必要です。専門家にご相談ください。①④②③⑤車いす

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